マックの「チキンマックナゲット」15ピース入り税込390円。2021年の今は50周年を記念してアメリカンで可愛いスピーディーのキャラークターのパッケージデザインです。15ピース入りはソースを3種類選べるので、レギュラーの「マスタードソース」と、期間限定ソース「ルイジアナホットソース」、「たまり醤油ソース」とともに楽しみます。
このマック50周年のパッケージデザインに使われている「スピーディー」、アメリカンで可愛いですね。ナゲットのボックスもそれだけで美味しそうに感じてしまううのは僕だけではないでしょう。
スピーディーって誰？
ところで2021年のいま、マクドナルドの紙袋や商品のパッケージに使われているあのアメリカンなキャラクターですが、彼は「スピーディー」って言います。日本で初めてのマクドナルド1号店が、銀座三越の1階にオープンしたのは1971年（昭和46年）7月20日のこと。それから今年で50周年を迎えることを記念して、この特別パッケージデザインが展開されています。
コック帽に蝶ネクタイ、顔はハンバーガーの彼は「I’M “SPEEDEE”」と書かれた看板を掲げています。本国アメリカのマクドナルドは、カリフォルニア州のルート66（国道66号線）沿いのサンバーナディーノに、兄モーリス・マック・マクドナルド (Maurice “Mac” McDonald)と、弟リチャード・ディック・ジェイ・マクドナルド (Richard “Dick” J. McDonald)のマクドナルド兄弟が開いた小さなドライブイン・レストランが発祥。スピーディーとはマクドナルド兄弟によって考案されたキャラクターなんです。
ジャ〜ン！15ピースも入っていると、それだけで嬉しい眺めです。ところで、このナゲットのカタチって様々な気がしますが、実際は何種類あると思いますか？ご存知の方もいらっしゃると思いますが、全部で4種類あります。この箱に4種類入っているかな…？
ありましたよ、4種類。左上から、BOOT（ブーツ）、BALL（ボール）、BONE（ボーン）、BELL（ベル）です。外はカリッと、中はジューシーに仕上がっているマックのチキンナゲットは皆んな大好きな美味しさですが、こういう風にカタチが違うのは、自然な感じに見えるし楽しいし、やっぱりソースの絡み方や食感が変わって、より美味しく味わえるってことなんだと思います。
さて、選んだ3種類のスース。レギュラーの「マスタードソース」と、期間限定ソース「ルイジアナホットソース」、「たまり醤油ソース」の味はどうでしょうか？
まずはマスタードソース。もうお馴染みで言うことは何もない完成度。僕は普段はこれしか頼まないぐらい間違いのない美味しさです。何なら別売りして欲しいぐらいです。
「ルイジアナホットソース」は、チリペッパーにガーリック、パプリカ、オレガノなどのスパイスを効かせたトマトベースのちょっぴり辛いホットソース。これ…レギュラーソースにしても良い完成度だと思います。
「たまり醤油ソース」は、濃口醤油とたまり醤油をベースにしたソース。ミゾレっぽい玉ねぎの摺り下ろしと、ショウガでしょうか？濃い目の味付けですが、予想外にしつこさのないサッパリとした和風ソースに仕上がっています。
マックのチキンナゲットは、今まで一体何個食べているのか分かりませんが魅力的なメニュー。僕はポテトは外してもナゲットはマスト派です。15ピースで販売されている時は楽しんじゃいましょう。
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