お菓子

おやつ・お土産

1924年(大正13年)発売の南国特産「ボンタンアメ」は、KIOSKにいつもあった思い出があります。

南国特産「ボンタンアメ」は、セイカ食品が1924年(大正13年)に発売した求肥(ぎゅうひ)のお菓子です。駅のホームのKIOSK(キオスク)には、いつも置いてあった記憶があります。紺色の背景に丸々とした“ボンタン”、“南国特産”と大きく書いてあるレトロなパッケージデザインは、今でもひときわ人目を引くものです。
おやつ・お土産

湖池屋スコーン「ローストシュリンプ&ガーリック」は、海老やガーリックを一度「焙煎」するこだわり製法。旨味もパンチも強めに効いてます。

1987年(昭和62年)発売の湖池屋スコーンには、いま「KOIKEYA CRAFTスコーン」というシリーズがあります。この「ローストシュリンプ&ガーリック」はその一つ。昔の湖池屋スコーンのイメージとは違って、パッケージやフレーバーもコダワリ感ある商品になっています。ザクッと食感に、海老やガーリックの香ばしさや旨味がしっかり感じられます。
おやつ・お土産

東京ミルクチーズ工場の「ソルト&カマンベールクッキー」は、強め塩気と濃厚チーズが美味しい大人味のクッキーです。

「東京ミルクチーズ工場」は、いくつもの個性的なお菓子ブランドを展開している株式会社シュクレイのブランドの一つです。工房一体型の「Cow Cow Kitchen 」と言う店舗で作られる“ミルクパイ”が話題になりましたが、それよりも僕が推したいのが、この“ソルト&カマンベールクッキー”です。強め塩気と濃厚チーズが美味しい大人味のクッキーです。
おやつ・お土産

野村の「ミレービスケット」は、香ばしい油で揚げたビスケット。揚げ油にもキャラにもこだわりを感じます。

高知県で1923年(大正12年)に創業した野村煎豆加工店で、1955年(昭和30年)ごろから作り始められた「ミレービスケット」。それは香ばしくて硬めの食感と、塩味と甘味のバランスが絶妙な、油で揚げたビスケットです。豆を揚げた油を使って作られているのが美味しさの秘密です。
おやつ・お土産

明治「ミルクチョコレート ビッグ」は、重さ400gの大きな板チョコ。ひとかけらもデカいです。

明治「ミルクチョコレート ビッグ」は、あの誰もが知っている板チョコのどデカいバージョンです。通常の「ミルクチョコレート」1枚が50gに対して、このビッグはなんと400gもあります。箱の中身には普通サイズの板チョコが8枚入っているのでは?と思いきや…。大きな1枚の板チョコが入っているのでした。
おやつ・お土産

遠い夏のホタテ味の記憶。1973年(昭和48年)発売のグリコ「コメッコ」はさらに美味しくなっていました。

江崎グリコ「コメッコ」は、お握りみたいな小さい三角形のカタチをしたスナック。1973年(昭和48年)に発売されたそれは、お米を薄い生地にして焼き上げた香ばしいホタテ味のライススナック。一時販売休止の危機にありましたが、ファンの復活希望の声を受け、2012年(平成24年)にリニューアルし再度販売を開始するのでした。
おやつ・お土産

明治「ヤンヤンつけボー」は楽しさが色々詰まった、1979年(昭和54年)発売のお菓子です。

明治「ヤンヤンつけボー」は、1979年(昭和54年)発売のシンガポール原産のお菓子。カップに入っている長いクラッカーにチョコディップと砂糖粒のカラフルトッピングを付けて食べる楽しさは、大人でも思わず笑みがこぼれます。それだけ良く出来た商品だから今でも世界中で"Yan Yan"の名で販売されています。