岡山名物「きびだんご」。山方永寿堂の吉備団子のパッケージデザインが可愛いです。

おやつ・お土産

岡山県の吉備団子(きびだんご)は、この地域に残る、桃太郎伝説から生まれた名物のお菓子で、幾つかの有名なお店が、これを作っています。


その中の一つ、山方辰三郎氏が1946年(昭和21年)に創業させた「山方永寿堂(やまがたえいじゅどう)」の吉備団子は、ちょっと可愛らしくて目を惹きます。


きな粉のきびだんごが10個入っている小箱のパッケージデザインが、なかなか楽しいんです。桃太郎の物語は、川を流れてきた大きな桃を、お婆さんが持ち帰ることから始まります。


箱をあけると…。ほらっ、桃太郎が現れました。そう、桃太郎は桃から産まれたんでしたね。この可愛らしいデザインは「あそびのデザイン」をテーマに活動している軸原ヨウスケ氏と、武田美貴さんのデザイン・ユニットCOCHAE(コチャエ)によるものです。

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中も楽しい。桃太郎に“きびだんご”を貰って、鬼ヶ島の鬼退治にお供した、犬、キジ、猿に、主人公の桃太郎と鬼のキャラクターが、デザインされた包み紙の吉備団子たちです。

包み紙の中は、きな粉の“きびだんご”。もち粉、きび粉、砂糖、水飴が主な原料で、想像通りの味かなぁ?と思いきや「ん?」シンプルながら、ちょっと想像より美味しい。


水飴?きな粉?何がこの美味しさを引き出しているのかはともかく、幾つでもパクパク食べられそうです。岡山名物のきびだんごを、ただ一品のみ作り続けている山方永寿堂だからの技でしょうか。

お婆さんが、桃太郎に持たせた、日本一のきびだんごの物語。可愛らしいパッケージと供に楽しめました。いいおやつです。

山方永寿堂

きびだんごの山方永寿堂
岡山名物きびだんご一筋の専門店・山方永寿堂の「開けて楽しい、食べて美味しい」きびだんご。桃の箱を開けると赤ちゃん桃太郎が...

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