エヌエス・インターナショナルの「フレンチクラッカー」は、サックサクのクラッカーに濃厚な味付けを施したスナック。チーズ味とサワークリーム&オニオン味の2種類のフレーバーはどちらも美味しくて癖になります。
この「フレンチクラッカー」、僕がドラッグストアで買った時の店頭価格は90gで税込108円(2022年12月時点)。パッケージのデザインも今どきで、ジッパーまで付いているのに、何でこんなに安いの?と一瞬ハッとしました。※ダイソーでもこの価格で売られていますね。

ところでクラッカーとは?そもそも何?
いつも何気なく食べているのに、実はよく分かっていなかったりしますよね。僕もその一人です。はじめてクラッカーを作ったのは、1801年のこと、アメリカのマサチューセッツ州のジョシア・ベントというパン職人で、焼いている時の音から連想して「クラッカー」と名付けたんだそう。
ちょっと驚きなのは、このジョシア・ベント氏はその後、あの世界的に有名なクラッカー“リッツ”の「ナビスコ」に、クラッカーの商いを売却していたのです。
サワークリーム&オニオン味は、あのお馴染みのフレーバーです。オニオンの風味も程よく、濃いめの味付けですが意外にサッパリと食べ進められます。もう一つのチーズ味は、食べ応えあるしっかりした味わいで、お酒との相性も良さそうです。
食感はサックサクの美味しいクラッカーそのもので、そこに濃厚な味付けを施してあります。確かに「ちょっと贅沢なオードブルスナック」というフレーズ通り、オードブルやおつまみにも最適な仕上がりです。
この「フレンチクラッカー」の美味しくもコスパが良い理由は、作っている会社にありました。作っている「エヌエス・インターナショナル」は、海外のお菓子をプライベート・ブランドとして輸入したり、海外メーカーとコラボ開発したお菓子を輸入している大阪の創業2002年(平成14年)の会社です。
「いいものを世界から」という言葉を掲げて、ナショナルブランドよりも、かなり低価格で販売できるよう取り組んでいるそうです。なるほど、確かに味や品質からしても低価格だと思います。
パッケージのジッパーは気が利いていて嬉しいですが、コレ、美味しいのでジッパーを使うまでもなく一気に食べ終わってしまう人も多そうです。
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