葉が仏の蓮華座の様だからホトケノザ。春の七草の「仏の座」とは別種のその花は、鮮烈な紫を身に纏います。

花や植物

3月上旬が見頃のホトケノザ(仏の座)は、葉が仏の蓮華座に見えることから、そう呼ばれるようになりました。また、葉が何段かに付くことから「三階草」とも呼ばれます。上の花びらは帽子のように、下の花びらは2つに分かれた、紫の個性的な花をつけます。

春の七草にも「仏の座」と呼ばれてるものがあります。そちらの標準和名は「コオニタビラコ(小鬼田平子)」で、黄色い花を咲かせ、見た目も種類も、このホトケノザとは違います。紛らわしいですね。

学名はラミウム・アンプレクシカウレ(Lamium amplexicaule)。園芸品種にもラミウムという花がありますが、見た目にも共通点がある仲間です。そのラミウムとはギリシャ語のLaipos(のど)が語源。花の根元が筒状に長く「のど」のように見えるからそう呼ばれるようになりました。

花言葉は「調和」「輝く心」。あまりに小さい花なので普段まじまじ見ることも無いかもしれませんが、近づいてよ〜く見ると何とも鮮やかで繊細な花なのがわかります。

●「スマホ用クリップレンズ」を上手に使って、スマートフォンで小さな花を綺麗に接写(マクロ撮影)してみよう!

「スマホ用クリップレンズ」を上手に使って、スマートフォンで小さな花を綺麗に接写(マクロ撮影)してみよう!
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