アプリ「Motion Stills」で、iPhoneのLive Photos(ライブフォト)が動画に簡単に変換できます。TwitterなどのSNSでシェアしよう!

雑記ノート

Live Photos(ライブフォト)はiPhone 6s/6s Plus以降のカメラで撮影できる特殊な映像のことです。普通の写真を撮影するようにシャッターボタンを押すと、その瞬間の前後1.5秒、合計3秒の動画と音声が撮れるというものです。

普通に撮影する感覚で、シャッターボタンを押すので、その前後に思いがけない楽しい瞬間も撮れていたりするので、面白いのですが、残念なことに、このライブフォトは、自分のiPhoneのアルバム内で見るか、同じiOS、Mac OS X間でしか共有できません。

せっかく面白かったり、可愛い瞬間が撮影できても、SNS全盛のこの時代に、Facebook、Instagram、Twitterなどでシェアできないのは、つまらないし、勿体無いです。

せっかくなのでLive Photos(ライブフォト)を簡単に動画に変換してSNSでシェア出来るようにしましょう。

作業は誰でも簡単に完了できます。まずGoogle LCC製アプリ「Motion Stills」をダウンロードしたら起動します。カメラやアルバムへのアクセスを許可したら、アルバム内のライブフォトが一覧で表示され、上下にスクロールして閲覧できるようになります。

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ライブフォトを驚くほど簡単に動画に変換!

右下の「+」をタップするか、変換や編集をしたいライブフォトを右に「スワイプ(弾くように)」すれば、下の段にライブフォトが追加されます。もし、下の段に追加されたライブフォトを、上にスワイプすれば削除されます。

何枚ものライブフォトをつなげて1本の動画にしたり、複数のライブフォトをコラージュにすることも出来るので、その場合には必要な枚数をスワイプしてください。

右下の「矢印」をタップして、出てきたメニューの「全クリップをエクスポート」をタップすれば、ライブフォトは動画に変換され、何事もなかったかのようにアルバムに保存されます。あとはTwitterなどのSNSに普通の動画と同じようにアップロードして、皆んなにシェアできます。

複数のライブフォトでコラージュ。

ラブフォトをスワイプして3枚(例えば)選びます。右下の「矢印」をタップして、出てきたメニューの「コラージュを作成」をタップします。

出てきた画面の「枠」のカタチのアイコンをタップします。

好みのコラージュ枠を選んだら、左上の「☓」をタップし、

決定したコラージュ枠それぞれのに、ライブフォトをスワイプしていきます。

右下の「矢印」をタップして、出てきたメニューの「動画を共有」をタップすれば、アルバムに保存したり、メールを送信したり、TwitterやLINEなどのSNSにシェアすることができます。

他にも、同じような使い勝手で、複数のライブフォトを1本の動画に編集したり、それぞれのライブフォトを編集することもできたりします。

この「Motion Stills」をiPhoneに入れておけば、あえて「ライブフォト」で撮影しようと思わなかった人も、これからは、積極的にライブフォトでの撮影に挑戦してみようと思うはずです。