「山形のおもてなし弁当」は郷土の味がいろいろ楽しめる、二段重ねのちょっと贅沢な駅弁。米沢市で明治32年創業の松川弁当店が作ります。

ごはん

「山形のおもてなし弁当」は、山形県米沢市の松川弁当店が作っている、山形県の地元の味をいろいろ楽しめる、二段重ねのちょっと贅沢な駅弁です。


松川弁当店は、1899年(明治32年)奥羽本線の福島駅〜米沢駅間が開業した時に、駅構内で駅弁の立ち売りを始めた、創業から100年以上経つ老舗の駅弁屋さんで、米沢牛や国産牛を生かした肉系の駅弁をメインに、郷土の食を活かした駅弁を作っています。


駅弁にはイラストと説明入りのお品書きが入っているので、それを読みつつ、山形県の味を一つ一つ楽しみながら食べていきます。


上の段です。左上から時計回りに見ていきましょう。

●山の幸
割と食べる機会の多いコリコリとした食感が特徴の山くらげの塩ゆでと、ちょっと珍しい、きのこの味噌和え。

●米沢牛
日本三大和牛の一つ「米沢牛」のとろける様な脂身、奥深くしっかりした味わいと風味を活かした肉だんご。1年を通しての大きな寒暖差と綺麗な水が、米沢牛の良質な肉質を生み出すそうです。

●和え物
甘酢餡をからませ和えた豚肉の竜田揚げ。

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●煮物
実はこんにゃく消費量全国一の山形県。名産の玉こんにゃく、鶏肉、竹の子などをかつおダシで上品に炊いた煮物。

●揚げ物・焼き物
磯風味のころもの柔らかいいかフライと、焼いた黒毛和牛。

●漬け物
山形県内陸部の冬の郷土料理、青菜と他の野菜を細かく刻んで漬けた漬け物、おみ漬けと、甘酢で漬け込んだ赤かぶ、さくらんぼのシロップ漬け。


下の段。

●弁慶飯
おにぎりに味噌を塗って高菜漬けの葉で包んで焼いた、山形で古くから愛されている庶民の味。

●煮物
黒毛和牛、ごぼう、人参、椎茸の田舎風煮物。季節によって、すき焼き風といも煮風になるそうです。

●つや姫
名前のとおり、一粒一粒にツヤがある真っ白いお米です。甘みや粘りにも優れている山形県の誇るブランド米。

●押し寿司
保存がきく塩鮭の押し寿司は、海から離れた米沢伝統の鮨。塩紅鮭と白い米の鮮やさはハレの日の料理。

山形県の米沢は、伊達政宗の生まれた米沢城のあった土地。また、江戸時代から幕末までを治めていた上杉謙信を祖とする上杉家ゆかりの地でもあります。そんな米沢の歴史や山形県の文化に思いを馳せながら、郷土の味を楽しめる駅弁です。ご馳走様でした。


この「1号機関車弁当」は駅改札内にあるエキュート上野の「駅弁屋 匠(たくみ)」で買いました。東日本エリアをはじめ全国の様々な駅弁が買えます。

エキュート上野「駅弁屋 匠」
〒110-0005 東京都台東区上野7丁目1−1

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