ご飯が進んじゃう美味しい「スパム目玉焼き丼」を作ります。非常食にも最適なSPAM缶の魅力。

ごはん

スパム(SPAM)と言えば、沖縄のゴーヤチャンプルーに入っていたり、ハワイのスパムむすびなどで良く知られている世界的にも有名なランチョンミートです。


このスパムには何種類かのラインナップがありますが、ここはオリジナル味のスパムクラシック(Spam Classic)を使って、簡単で美味しい「スパム目玉焼き丼」を作ります。


まずは缶詰のプルトップを開けて、スパムを取り出します。ランチョンミートは、豚ひき肉などの材料を、腸詰めではなく型に詰めて成形したソーセージのことです。

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スパムは1937年(昭和12年)にアメリカのホーメル社が販売を開始した商品。賞味期限は3年で常温保存ができて、加熱しなくてもそのまま食べることも可能です。


スパムクラシックは結構な塩気があるので、味を確認してから、お好みの量で5~8mmの厚さにスライスしたら、軽く油をひいたフライパンで焼きます。


最初はHormel Spiced Ham(ホーメル・スパイスド・ハム)と言う商品名だった通りで、スパムの旨さの特徴のひとつは、その独特なスパイシーで塩気の強い味。香ばしく焼いて、より美味しさを引き立てます。


次に目玉焼きを用意します。キミはやっぱり半熟ですね。沖縄にはスパムの薄切りに玉子焼きをそえた「ポーク玉子」や、「ゴーヤチャンプルー」などの料理がある通り、スパムとたまごの相性は抜群にイイです。


ドンブリにご飯をよそい、焼いたスパムと目玉焼きを乗せて、ポタポタと醤油を回し掛けたら「スパム目玉焼き丼」の完成です。漬物を付け合せたり、野菜なんかを加えるのもいいですね。

料理って言えるのか?ってほどの簡単さですが、スパム独特のスパイシーさ、脂と塩気の美味しさが、良く分かるメニューです。クセになりますよ。

スパム(SPAM)と日本の関係

スパムは、その優れた保存性、加熱しなくても食べられる肉の缶詰なので、アメリカ軍のコンバット・レーション(兵士に配給される食料)に採用されて来ました。なので米軍が進出していった世界の先々にも普及していったのです。


ハワイもそうですし、在日米軍基地が各地にある日本もそうです。ちなみに沖縄には沖縄ホーメル社があり、県内向けのスパムが製造販売されています。

そして2011年(平成23年)3月11日に起こった東日本大震災では、米ホーメル社は、そのスパムの特性を活かして、福島県、宮城県、岩手県の被災者に36,000缶のスパムを救援物資として提供し、それとは別に10万ドルを寄付しています。

コンバット・レーションでもある保存性があり、美味しいランチョンミートは、非常食としても常備しておきたい缶詰です。

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